2021年09月30日

車の買い替えを考える(9) ナビ&メーターパネル

カーナビについては、後付けタイプのカーナビ市場が、スマホのカーナビアプリに押されて冷え込む一方で、純正ナビについては、車の状態のモニターや、自動運転機能などと結びつけることで、生き残っているようだ。

ナビディスプレイ

最近の車を見て驚くのは、純正ナビのディスプレイの大型化だ。
昔は、2DINのコンソールサイズに縛られ、7~8インチが最大だったが、8~9インチが普通となり、解像度もHD以上となり、運転中のチラ見でも、大変見やすい画面となった。

しかも、メーカーオプションの価格を見て、20万円以下に収まっていて、無茶苦茶高くもないし、カメラ等のセンサーを足すと、20万円台で、様々な予防安全機能や、駐車支援などの魅力的な機能が追加されるため、悔しいが、純正ナビを選ばざるを得ない感じになってしまっている。

Apple CarPlay & Android Auto対応

最近の車は、Apple CarPlayとAndroid Autoへの対応は標準となっているようで、最近の車はほとんど使えるみたい。
しかも、例えばトヨタなどでは、ディスプレイは標準装備でナビ機能はオプションになるケースがよくあり、その場合、ナビ機能を追加しなくても、Apple CarPlayとAndroid Autoの機能は使えるようだ。

つまり、車にiPhoneまたはAndroidスマホを、Apple CarPlayかAndroid Auto機能を介して繋ぎ、スマホで「Yahoo!カーナビ」のようなナビアプリを立ち上げれば、車のディスプレイで、「Yahoo!カーナビ」が使えてる。
「Radiko Auto」アプリをインストールすれば、車のディスプレイで操作しながらラジオも聞ける。

つまり、これだけあれば、カーナビもカーオーディオも不要じゃないか?と思う人も多い気がするのだ。

カーナビ

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Apple CarPlay & Android Autoがあれば、スマホのナビアプリが使えるから、もうカーナビは必要ないと思う人も多いかもしれない。

そんな中、あえてカーナビも追加する意味はどこにあるだろうか。

地図に関しては、無料更新は3年程度で、その後は有料になるので、「Yahoo!カーナビ」のように地図を永遠に更新し続けてくれるサービスに比べれば、お金はかかってしまう。続きを読む
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2021年09月29日

車の買い替えを考える(8) 実用性で考える

私の場合、マイカーのデザインは、あまり気にしない。
いわゆるヤンキー好みのデザインは、恥ずかしいから遠慮したいが、それ以外は割とどうでもいい。

唯一デザインで気にするとしたら、その車のコンセプトにあった機能美があることか。
元がエンジニアなので、どうしても機能重視で考えた上で、工業デザインとしていいかを考えてしまうのだ。

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実は、現在乗っている三菱「デリカD:2」も、デザインはヤンキーっぽくてあまり好きではなかったりするが、それよりは機能性とかコスパを優先して買った感じだ。

後席スライドドア

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これまで、後席スライドドアの車を選んできたのは、家族で使うには、それが利便性が高かったからだ。

スライドドアも、最近は、軽自動車でも、低価格モデル以外は、両面パワースライドドアが当たり前になり、さらには、ドアノブについているボタンを押すだけで開閉できたり、ドアの下に足を差し込むだけで開閉できる車が出てきて、さらに便利になっているようだ。

中でも、ダイハツ・タントは、左側のスライドドアに、センターピラーを内蔵し、助手席と後席の間に仕切りがなく開ける「ミラクルオープンドア」を採用していて、子育て世代には特に好評みたい。

さらに、完全にスライドドアが閉じ終える前に、ドアロックボタンを押しても、ドアが閉まった後、自動でドアロックしてくれる機能も便利だなと思う。

我が家の場合、子育てが完了し、後席に人が乗る機会が大幅に減ったため、本当にスライドドアが必要かは、他の要件と比較して、よく考える必要があるだろう。

ただ、もし、スライドドアの車を買うなら、「ミラクルオープンドア」までは要らないが、両面パワースライドドアで、ワンボタンで開閉できることは、必須としたい。続きを読む
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2021年09月28日

子供が社員寮に住むことになった

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下の子が、今年就職し、しばらく自宅から通勤していたのだが、その後、配属先が自宅から通えない場所に決まり、会社が用意した寮に住むことになった。

子供としては、また勤務地が変わることもあり得て、自宅に戻ることも考えているようで、「家を出る」とは言っておらず、自分の部屋は残したままだ。

ただ、雰囲気からすると2年ぐらいは今の配属先にいそうだし、今の会社にいるなら、その後も、また家の遠くに転勤するかもしれず、まあ実質、家を出るようなものだろう。

新しくできたばかりの綺麗な寮に入れるらしいのだが、詳しく聞くと、昔の寮のイメージと全く違うことに驚いた。

部屋の広さが6畳ぐらいのなのはまあ普通だが、部屋に、ホテルのような個別のトイレ+ユニットバスが付いていて、いわゆる皆が共通で使う大浴場がない。
エアコンはもちろん、小型だが冷凍室もある冷蔵庫と電子レンジが備え付けである。
ベッドも備え付けでマットレスや布団はレンタルが基本。備え付けのデスクもあるという。
洗濯は、ランドリールームで、コイン式の洗濯機と乾燥機を使うというから、まるでホテルだ。続きを読む
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