上海問屋 DN-83050 (アンテナ調整 サテライトファインダー) |アンテナケーブル・パーツ|ケーブル|周辺機器・ソフトウェア通販のドスパラ
BS/CSアンテナを屋外に設置し調整するのは、素人が一人だと、けっこうむずかしい。
地デジだと、電波がそれなりに強ければ、適当にアンテナの方向に向ければ受かってしまうが、BS/CSは指向性が強いため、かなり微妙な調整が必要。
なので、リビングのテレビで受信感度を確認しながら、屋外のBS/CSアンテナの方向を調整するのは、2人が分担して、携帯電話で通話しながら行わないと困難だった。
最初の取り付けだけではない。BS/CSは、強風などで、少しでもアンテナの向きがずれると、簡単に映らなくなってしまう。
そのたびに、面倒な調整を行う必要が出てしまう。
上海問屋 DN-83050 (アンテナ調整 サテライトファインダー) |アンテナケーブル・パーツ|ケーブル|周辺機器・ソフトウェア通販のドスパラ
こちらのBS/CS用サテライトファインダーは、そういった問題を解決し、一人でBS/CSアンテナの調整が行えるツールだ。
BS/CSアンテナと、この機器のアンテナ側入力端子を接続し、テレビから来るケーブルをテレビ側入力端子に接続すると、内蔵のアナログメーターで受信レベルを確認することができる。
なお、テレビ側の接続は要らないのではないかと思うかもしれないが、テレビ側からの給電が必要なため、そちらも接続しないと動作しない。
これがあると、テレビの受信レベルを見ることなく、アンテナの手元で受信レベルが最大になるように、向きを調整することができるため、一人でBS/CSアンテナの角度調整が可能になる。
価格は1500円前後するので、安くはないし、めったに使わない機器だと思うと、高いと思う人も多いかもしれない。
しかし、BS/CSアンテナの向きがずれて、1回再調整をお願いしたりしたら、それだけで5000円以上は取られてしまう。
そう考えると、BS/CSを受けている人なら、持っていて損はないと思う。
ちなみに、同様の地デジ用ツールも売られているが、そちらはまず必要ない。衛星放送ほど指向性は強くないので、ある程度電波が強ければ、だいたい方角があっていれば受かってしまうからだ。
あらかじめ、自宅から送信局または中継局の方角を、地図で調べておき、コンパスで確認しながら、だいたい方角を合わせればそれでOKのはず。
ただし、遠距離受信を行う場合は、方角がシビアになるため、その場合、地デジ用のファインダーがあると便利だ。
まれなケースだとは思うが。
関連記事:
地デジ難視聴対策の衛星試験放送とは? | トドのつまりは・・・ - 楽天ブログ
![]() 衛星アンテナ調整器 サテライトファインダー レベルチェッカー 地... ![]() 衛星アンテナの方向合わせが難しく設定完了までの時間を驚くほど短... |
https://www.blogmura.com/"> | http://blog.with2.net/link.php?1468444" title="人気ブログランキングへ"> http://blog.with2.net/link.php?1468444" style="font-size:12px;">人気ブログランキングへ |