カード決済金額は、13,138円だった。
スティック型というとUSBメモリみたいな感覚になるが、実際には大きくて、AirStashより一回り大きいぐらいの感じだ。
ただ、標準サイズのUSB端子まであることを考えれば、十分コンパクトだろう。
付属品は、薄いマニュアルに、ACアダプタと、それに繋ぐUSBケーブルのみ。ACアダプタは、日本仕様だったのでありがたい。
microUSB端子は2個あり、1個はOTG対応のPC接続用で、もう一つは給電専用。
給電用の端子は2A給電で、通常のUSB機器につないでも充電できないし、USB接続も出来ない。専用のAVアダプタが繋げるだけだ。
ACアダプタは、ありがたいことに日本仕様が付属していた。このスティック型端末をサーバーとして動作させるにあたって気になったは、ネットワークインタフェースが、無線LANしかないこと。
速度自体は、RadikoやUstreamの録音、録画程度なら、11g/nであればまず問題にならないが、一方で2.4GHz帯の無線はどうしても不意に切れるのだ。
また、録音、録画ファイルをまとめてコピーしようとすると、無線LANの遅さを感じるはず。
そこで、ストックにあったUSB接続のイーサネットアダプタをUSB端子に挿し、ホームゲートウェイとは有線LANで接続することにした。なお、手持ちのイーサネットアダプタは、miniB端子だったので、これもストックから探してきたminiBをmicroUSBに変換するアダプタ(多分100円ショップで買ったもの)を介して接続した。
microSDカードスロットには、サンディスクの64GBのmicroSDXCカードを挿し、ワークエリアに使うことにする。
HDMI出力は、HDMIセレクタを介して、リビングのテレビ接続。
電源ONで起動してみると、OSを選ぶブートメニューは表示されず、with Bingではないマルチランゲージ版のWindows 8.1が起動される。
ここで困ったのが、マウスとキーボードだ。
Bluetoothは内蔵しているので、Bluetoothマウス&キーボードが使えるのだが、初期状態では、ペアリングが必要なBluetooth機器は使えない。
面倒なので、Android STB「A1000G QUAD」でも使っているUSBドングルから無線で飛ばすミニキーボードを使うことにした。
これなら、MeegoPad T01側には、HIDプロファイルの通常のUSBキーボード&マウスとして認識されるから、どこの画面でも問題なく使える。
そのキーボードで、言語選定やWi-Fiの設定を行い、最初から日本語版に見えるWindows 8.1が起動した。
ただ、Webの説明では、Android 4.4とのデュアルブートと書いてあったのに、それと違うのにまず不審感。
さて、Windows 8.1のライセンスだが、Windows 8.1起動後、早速確認すると、ライセンス認証されておらず、30日で使えなくなるパターン。うわさは本当だった。
通常、Windows 8.1のDSP版を買うと、1.3万円ぐらい掛かるが、実は、私、Windows 8の出始めに、激安(確か3200円だったと思う)だったアップグレードライセンスを余分に1個購入済みで、いまだ使っていない。
これが使えるのではないかと思うので、試して見ようと思う。
ただ、Andoridとのデュアルブートになっていない件については、さすが中国、ショップに英語で質問しても、まともな返事が返ってこず、特に使う予定もないので諦めた。
そもそも、ネットでも、この製品でAndroidを起動したというレポートを見たことがないんだよな。
まずは、Windows 8.1が使えるように、手はずを整えよう。
関連記事:
スティック型パソコン「MeegoPad T01」を人柱購入:トドのつまりは・・・ V2:So-netブログ

![]() 【送料無料】MCJStick PC m-Stick [モニターなし] MS-NH1 (2... ![]() 【送料無料】マウスコンピューター(mouse computer)Stick PC MS-... ![]() 【楽天ブックスならいつでも送料無料】m-Stickを12... |
![]() | ![]() 人気ブログランキングへ |