Android/Windows 10両起動でプロジェクター内蔵の7型スマホ - PC Watch
Akyumen Technologiesという会社が、OSとしてAndroid 5.0とWindows 10を両搭載し、切り替え可能で、プロジェクター機能も内蔵する7型スマートフォン「Holofone」を開発したそうで、
Holofone Phablet
現在、こちらのサイトから受注を受け付けている。
輝度35ルーメン、投影サイズ100型相当のプロジェクターと、4G LTEも内蔵しており、Android OSを立ち上げで動画を見たり、Windows 10を立ち上げで、パワーポイント資料を表示したり、といったことが可能になる。
その他の主なスペックは次の通り。
・CPU:Atom x5-Z8300(クアッドコア、1.44GHz)
・RAM:4GB
・内蔵ストレージ:128GB
・7型フルHD(1,920×1,080ドット)液晶
・500万画素前面カメラ&1,300万画素背面カメラ
・Wi-Fi、Bluetooth、GPS搭載
・2,910mAhバッテリ搭載
・本体色はホワイト/シルバーとブラック/シルバーの2モデル詳細なサイズや、重量の情報が公開されていないが、画面が7型というから、いくら通話ができるとはいえ、これをスマートフォンと呼ぶのは抵抗があるな。以前ならファブレットと呼んでいたタイプの端末だ。
ただ、プロジェクター部分の出っ張りは大きいものの、写真を見る限り、画面のサイドエッジは非常に狭く、シャープやファーウェイを上回るほど。7型画面の割には、片手でホールドしやすそうなサイズではあるな。
上記予約サイトでは、本体にペンとイヤフォン、スタンドが同梱されたベーシックパッケージの価格750ドルが、カートに入れると600ドルの価格が適用される。
さらに、日本にも送料20ドルで出荷可能だそうだが、日本国内の技術基準適合証明を取得しているかどうかは不明とのことだ。
既に9月1日出荷分は売り切れで、今注文すると、11月5日の出荷となるそうだ。
なかなかユニークな製品だし、プロジェクタ内蔵で600ドルなら、なかなか価格も安いとは思うが、本当にスマホにプロジェクタを一体化する必要があるのか、という疑問はぬぐえない。
キヤノン、169gの小型軽量モバイルプロジェクターC-5を発表。最大3時間駆動 - Engadget Japanese
最近、色々な会社から、単体の超小型プロジェクタが発売されており、こうした製品が、様々な端末に接続して画面表示できる方が、実際の仕事では断然便利だと思うからだ。
だから、「Holofone」が欲しいか?と言われれば、「うーん、別にいいや」というのが正直なところだな。
関連記事:
Androidファブレット「MediaPad X1」の後継ぎを検討:トドのつまりは・・・ V2:So-netブログ
![]() SIMフリー HUAWEI P8max DAV-702L Mystic Cham... ![]() docomo ドコモタブレット AQUOS PAD SH-05G(ブラック) B... |
![]() にほんブログ村 | ![]() 人気ブログランキングへ |