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カスピ海ヨーグルトの株分け・再開:トドのつまりは・・・ V2:So-netブログ
というのも、我が家では、今でもカスピ海ヨーグルトを作って食べ続けており、これは、単に牛乳とヨーグルトの菌(実際には市販のカスピ海ヨーグルト)を混ぜて、冷蔵庫に放置すればよく、ヨーグルトメーカーなど必要ないからだ。
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ただ、ふとこのヨーグルトメーカーの新製品ニュースを読んで、ようやくヨーグルトメーカーという製品が存在する意味を初めて知った。様々なヨーグルトの菌の中で、カスピ海ヨーグルトは、常温で発酵が進む珍しい菌なのだそうで、だからこそ家庭で手軽に培養できるのだが、通常のヨーグルトの菌は、発酵が進むのが40度台と高く、常温ではうまく発酵が進まないのだそうだ。
ヨーグルトメーカーという製品は、実は、この発酵に最適な40度台を保って保温してくれる役割を担うものらしい。
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だから、ヨーグルトメーカーがあれば、カスピ海ヨーグルト以外の市販のヨーグルトを種に、ヨーグルトを培養することができるらしいのだ。もちろん、加熱のために余計に電気代は掛かることになるが、上の記事によれば、1回の発酵にかかる電気代は約6円ということなで、原料となるヨーグルトの種や、牛乳の代金に比べれば、大したことはない。
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ちなみに、市販ヨーグルトとして種菌にしやすい商品から、できない商品まであるらしく、上記サイトにそうした情報が掲載されているのでご参考に。
ということで、俄然、ヨーグルトメーカーという製品に興味が湧いてきた。
ヨーグルトメーカー自体は、ヒーターで加熱でき、それを40度台で自動調節できればいいシンプルな調理家電なので、2,000円前後の価格で買える。
しかし、上の記事で紹介されているタニカ電器の「ヨーグルティアS」は、1万円を超える価格なのだが、ヨーグルトメーカーの基本機能をしっかり押さえた上で、さらに他の使い道も多い。
他のヨーグルトメーカーと違い、温度設定範囲が25~70℃と広いため、ヨーグルト以外にも甘酒、味噌、納豆、温泉卵なども作れるらしいのだ。
上の記事では、市販のダノンヨーグルトを種に、牛乳を加え、7~8時間後にはヨーグルトが完成する例が掲載されている。
また、納豆、温泉卵あたりは、一発で成功とはいかず、色々ノウハウの積み重ねが必要なようだし、今一つ興味が湧かないが、作ってみたいのは味噌かも。
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こちらの記事に、みそ造りのレポートが記載されているが、手間はかかるが、あまり失敗はなさそうだし、コストも市販より安くつきそう。
我が家は、基本、毎日ヨーグルトは食べるし、みそ汁もほぼ毎日飲むので、この二つが作れるなら、この「ヨーグルティアS」を買う価値はあるかもしれないな。
ただ、我が家的な問題としては、キッチンに置き場所がもうないこと。これが解決すれば、今すぐ買ってもいいんだけどな。
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