Galaxy Feel SC-04J | 製品 | NTTドコモ
「Galaxy Feel SC-04J」を使い始めて一番感心しているのは、バッテリーの持ちの良さだ。
未使用の新品だったこともあり、現時点では抜群の長持ち。
特に、スタンバイ状態で放置した場合に、本当にバッテリーが減らず、1週間近く持つのに驚いた。
このバッテリーの持ちは、Allways On Display機能を有効にしたときにも、メリットを生んでいる。
Allways On Display機能というのは、スタンバイ状態でも、OLEDディスプレイの一部分だけを駆動し、時計や通知アイコンを表示する機能だが、OLEDが低消費電力だとはいえ、E-inkディスプレイなんかとは違い、発光しているのでそれなりに電力は消費しているはず。
それなのに、Allways On Display機能を有効にして放置しても、4日以上平気でバッテリーが持つのだ。
サブのスマホとして、カメラやアプリ、ブラウザなどを使っていても、2~3日は充電不要で使えるのは立派。
これなら、バッテリー交換なしでも、2年は使い続けられるかもしれない。
カメラの画質も悪くなくて、暗所でもノイズは少なめなのだが、暗所での手振れは割と大きいかな。ここらは、価格なりの限界か。
暗い場所では必ず固定して撮影したいところ。
一方、戻るボタンが通常のAndroid端末と違い右側にあるのは、今でも慣れない。メインで使っているスマホ「HTC U11」は左なので、両方を使っているとつい混乱してしまう。
何とかボタンの場所の入れ替えができないものだろうか?と思ったら、Galaxyスマートフォン「戻る/タスク」左右ボタンを入れ替え通常のAndroid標準配置とする方法
こちらのアプリをインストールするとできるみたいだ。
それと、最初気になったのは、ジャイロセンサーの精度がいまいちで、Googleマップで徒歩ナビゲーションをしているとき、方角がかなりずれていたこと。
極秘裏メニュー大公開!!アンドロイドの知られざる2つの裏メニュー!? | モバイリッチ
これについては、こちらのアプリである程度補正できた。
Android 6.0以降のAndroid端末でSDカードを内部ストレージとして使用する方法 | でこにく
メモリカードが、内部ストレージ化できない件については、こちらの手順に従えば可能ということだったのだが、「Galaxy Feel SC-04J」では不可能だった。
実は、「arrows Be F-05J」では、上の手順を行えば、microSDカードを内部ストレージ化できた。
原因を推測してみると、「Galaxy Feel SC-04J」では、ストレージの設定機能の画面が、Android標準とは大きく違ったカスタム版になっており、それが原因かもしれない。
この点に関しては、手詰まりだな。Android 8.0にアップグレードされるタイミングが唯一のチャンスかも。
関連記事:
「Galaxy Feel SC-04J」が届いて:トドのつまりは・・・ V2:So-netブログ
![]() 【中古スマホ】 Galaxy Feel [docomo] [32GB/インディゴ... |
![]() | ![]() 人気ブログランキングへ |