我が家では、リビングダイニングと、脱衣場に加えて、昨年秋から、私の書斎兼寝室でも、石油ファンヒーターを使っている。
リビングダイニングと、脱衣場の石油ファンヒーターは、かなり古く、脱衣場のは、電源を繋いでも電源が入らないことが頻発する。
何度か、電源プラグを抜き差しするうちに、電源が入るのだが、電源コードやコネクタ部分を触って状態が変わることはなく、電源コードの接触不良ではない模様。
既に8年ぐらい使っていると思うので、そろそろ寿命かもしれない。
リビングダイニングの石油ファンヒーターは、6年ぐらい使っているが、後ろ側に飛び出ている温度センサーをぶつけて破損してしまったらしく、温度計測が怪しい。
もう十分温まっているのに、燃焼が止まらなかったり、まだ寒いのに、燃焼が弱火になってしまい、一向に温まらないといったことが起きるようになった。
どちらもそろそろ買い替え時なんだと思う。
そこで、ネットで新たな石油ファンヒーターをチェックしてみた。
年を明け2月ともなると、家電店では、もう暖房機器はほぼ撤収状態となり、既に春物商戦に切り替わっている。
そのため、石油ファンヒーターも、在庫処分で価格も下がってはいるが、在庫自体ほぼなくなりつつあり、思い切って、来シーズンに向けて、購入してしまうことにした。
まずは、リビングダイニング用石油ファンヒーターは、こちらの製品を購入した。
SRタイプ|石油ファンヒーター|製品情報|コロナコロナの石油ファンヒーターで、型番は「FH-SR3319Y(N)」。
木造9畳、コンクリート12畳までの小型サイズで、タンク容量は5Lで、13,800円。
ごく普通の石油ファンヒーターだが、気に入ったのは、この価格帯でワイヤレスリモコン付きであること。
なぜリモコン付きにこだわったかというと、スマートスピーカー「Google Home」+赤外線コントローラーで、音声で石油ファンヒーターの電源をオン/オフできるようにしたかったからだ。
毎朝、家事のため、奥さんの方が早く起きるのだが、冬の寒い時期、一度、石油ファンヒーターを点火するためだけに、ふとんを抜け出してふとんに戻り、部屋が温まるまで起きるのを待っているのを知っている。
これが、ふとんの中から音声またはリモコンで点火できれば、さらに楽だろうなと思ったのだ。
届いた商品を一応チェック。
本体以外には、取扱説明書と保証書が付いているのみ。
タンクは、コロナなので、レバーを引くとパカン!と開くタイプ。
リモコンは、左側面にポケットがあり、そこに差しておける。
今年はまだ使う予定はないので、とりあえず電源が入ることだけはチェックし、元の箱に戻し、物置に保管することにする。
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まだ既設家電は早々には壊れないな。
ただ、もう1台の三洋電機2005年製が故障したらリモコン付きに更新しよう。
リモコン付きは、ダイニチやトヨトミからも出ているのですが、2万円以上しちゃうんですよね。
今回は、型落ちで割と安く買えたのはラッキーでした。