World Premiere Unihertz Jelly 2E Mini Smartphone
私が、ポータブルDAPとして毎日使っているコンパクトスマホ「Unihertz Jelly 2」の廉価版「Unihertz Jelly 2E」が、2022年10月31日、海外で発表された。
そろそろ後継機の「Unihertz Jelly 3」が発表されるのではないかと期待していたので、廉価版と聞いてガッカリ。
クレカサイズの小型スマホ廉価版 Jelly 2E 発表。日本では発売せず | テクノエッジ TechnoEdge
本体ボディは「Unihertz Jelly 2」と同じだが、カラーがシルバーとなる。
ただし、廉価版ということで、SoCは「Helio P60」から、「Helio A20」にダウングレード。AnTuTu V8総合ベンチが約7万点ということで、最新OSには、処理性能的にちょっと厳しいかも。RAMも6GB→4GB、ストレージも128GB→64GBに減らされており、日本版「Jelly 2」には搭載されていたFeliCaも、「Jelly 2E」ではNFCも含め非搭載。
一方で、搭載OSはAndroid 12にアップグレードされており、位置情報取得も、新たにGalileoに対応し、GPS,Glonass、Beidouの4バンド対応となった。
価格は、169.99ドル(約2.5万円)と発表されているが、AliExpressの「11.11スーパーセール」では、通常279.98ドルが、139.99ドルで販売されるという。
279.98ドルというのは、はっきり言って、日本版「Unihertz Jelly 2」より高く、割引率を高く見せるだけの見せ値としか思えない。
正直、139.99ドルというセール価格でさえ、現在の為替レートだと2万円を超え、日本版「Jelly 2」に比べても劇的に安いという感じはしないな。
そんなこともあってか、日本で発表される予定はないそうだが、AliExpressなどの海外通販で購入することはできるので、一応、ご紹介しておくことにした。
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