新型シエンタの5人乗りでは、カーゴスペースの左右に、(A)のD型フックがあらかじめ取り付けられており、それ以外に、(B)~(E)のユーティリティホールらしきもののカバーがある。
(B)(C)のユーティリティホールについては、物をぶら下げるだけでなく、左右にシステムバーを渡して、その上にトノカバーを載せることも想定しているので、D型フックだけでなく、システムバーの差込口があるメーカー純正のユーティリティフックの互換品を買った。
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具体的には、トヨタの純正パーツ「66310-B2021」(1個583円)を、トヨタのディーラーで4個購入した。
取り付けには、まずカバーの溝に10円硬貨を差し込んで、
30度ほど、時計反対まわりに回すだけで外れる。
現れたネジ穴に、購入したユーティリティフックをねじ込む。
なお、ユーティリティフックは、写真ように隙間が空いたところまでしかねじ込めず、それ以上は空回りするようになっている。
この、すき間にロープなどを渡すことを想定しているようだ。
(C)のユーティリティホールも、(B)と同様に、ユーティリティフックを取り付けた。
(B)と(C)のユーティリティフックを使って、システムバーやトノカバーを設置できるようになった。
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それ以外のユーティリティホールには、D型フックが付けられればいいので、既に、こちらの、純正品と同じM6ネジの、安価なD型フックを購入してあった。
ところがこれが大失敗。
まず、(D)のネジ穴が奥まっていて、購入したD型フックのM6ネジが短か過ぎて、ネジ穴に届かない。
M6ネジを、2本だけホームセンターで購入するとなると、これまた腹が立つほど、馬鹿高い。
もう一つ、(E)のカバーの場所に、フックが取り付けられると思っていたのだが、実際にカバーを外してみたら、ネジ穴がないではないか!
じゃあ、なぜこんなところに、他のネジ穴の場所と同じカバーを付けたのかは、全く意味不明だが。
結局、安物買いの銭失い。購入したD型フックは全く無駄になってしまった。
仕方ないので、ダイハツの純正パーツ「66310-B2021」を、Amazonで2個追加で購入。
これを、(D)のユーティリティホールに取り付けた。
さて、ユーティリティフックに取り付けるアクセサリー類についてだが、
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フックに張るネットは、購入済だ。
フックに取り付ける純正のシステムバーやトノカバーは、馬鹿高いので、まずは、100均グッズなどで代用できないか検討している。
そうしたユーティリティフックの活用方法については、後日ご紹介したいと思う。
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