新型シエンタ「シフトサイドポケット」にスマホホルダーを装着:トドのつまりは・・・ V2:So-netブログ
新型シエンタ用の「シフトサイドポケット」の中央の仕切りに、キャンドゥで購入したクリップ式のスマホホルダーを挟み込んで装着したところ、クリップの力とスマホの重みで、仕切りに負担が掛かっており、割れて破損してしまわないか不安。
そこで、「シフトサイドポケット」の仕切りを補強することにした。
さて、どうやって補強するか?だが、妥当なのは、2枚の仕切り板のすき間に、パテなどを流し込んで強度を上げること。
そこで、100均ショップを物色。
最初に見つけたのは、ダイソーのエポキシ樹脂のパテ。
ただ、110円で安いが、容量が少ないため、すき間を埋めるには、3個ぐらい買う必要がありそう。
また、色が、そのお店では灰色しかなく、周りの色と合わないし、固まった後に着色するにしても、これだけのために、画材を用意する必要があり、面倒なのが難点。
他に、代わりになる材料はないかと探したのが、粘土売り場。粘土は、大きく油性粘土と水性粘土に分かれ、油性粘土は柔らかさが持続するが、水性粘土は水分が蒸発すると固まるので、パテの代わりに補強に使えそうだからだ。
水性粘土の中から目に止まったのは、この「素焼き調ねんど」で110円。
自然乾燥で固まり(多少縮まるが)、埴輪や素焼風のペンダントなどを作る例が書かれており、これならある程度補強になりそう。
何より気に入ったのは、素焼き調と呼んでいる色。
これが、新型シエンタのインテリアの随所に使われている茶色のパーツの色に近いから、周りに馴染みそうだ。
早速、この粘土を、「シフトサイドポケット」の仕切りの間に埋めてゆこう。
粘土を小さく千切って、仕切りのすき間に押し込む。
均等に、何度も繰り返し粘土を入れてゆく。
仕切りの高さまで埋まったら、内部のすき間がなくなるよう、指で強く押し込み、さらに粘土を足す。これを、これ以上、粘土を足せないな、となるまで繰り返す。
この状態で、石油ファンヒーターの前に置いて1時間程度放置すると、水分が抜けてくるので、さらに粘土を押し込んで、さらに粘土を足す。
この作業を、2~3回繰り返し、その後は、石油ファンヒーターの前に一日放置して、表面を触って固まってきたことを確認。
2枚の仕切り板を指でつまんでも、たわむ感じがないので、大丈夫そうだ。
対策した「シフトサイドポケット」を、新型シエンタに装着すると、選んだ粘土の色が大正解で、周りの色に完全に馴染んでいる!
さらに、キャンドゥのスマホホルダーを装着する。
スマホ「OPPO A5 2020」を、スマホホルダーにセットしたが、大きなぐらつきはない。
2枚の仕切り板も、たわんでいる様子はないので、これならいいだろう。
普段は、車内でラジオ番組を聞くため、「Unihertz Jelly 2」を使うことが多いが、それをセットするとこんな感じ。
「シフトサイドポケット」の2つのポケット自体は、使っていないUSBケーブルを入れておく場所にしよう。
これで、「シフトサイドポケット」の改良は完了。
新型シエンタで、今後、日常的に使ってゆきたいと思う。
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