2018年02月17日
新aiboの作り込みの丁寧さ
“まるで本物”の新aibo ペットのように「育て方で個性が出る」 (1/2) - ITmedia NEWS
ソニーが、1月11日に、AI技術を活用した犬型ロボット「aibo」を、10年ぶりに発売した。
テレビなどのメディアでも盛大取り上げられていたが、私自身は、しょせん会話もできないのに、20万円近くし、毎月通信料も掛かるペットロボットに、そこまで興味を持てずにいた。
ところが、お店で実物を見たら、予想を超えた作り込みに、さすが10年の月日は伊達ではなかったと感心してしまった。
まず、コンセプト上、従来との一番の違いは、従来の「aibo」が架空の動物という設定だったのに対し、今回の新「aibo」は、明確に犬型ロボットと銘打っていること。
22軸の超小型アクチュエーターで動きを表現するが、従来のAIBOよりも2軸増えただけらしいのだが、アクチュエーターの動きの連動性が高まり、その動きも完全に犬に寄せたことでリアルになっており、本当に生き物っぽい。
おそらく、本当の犬にセンサーをつけて、モーションキャプチャーで動きを取り込んだのではないだろうか。
新たに目には有機ELパネルを搭載したが、画像でまぶたや瞳を動かすことで、より細やかな表情を見せるようになり、生き物っぽくて可愛いと思う一方、心の底のどこかがザワつくのも感じる(いわゆる不気味の谷と呼ばれる現象かも)。
皮膚の感触も、少しひんやり感はあるものの、思ったよりメカメカしくなく、触り心地も悪くないし、撫でてやると、気持ち様な表情やしぐさをするのが、妙にリアル。
よくここまで作り込んだな、と感心するほどだ。続きを読む
2017年12月10日
ドローンのエントリーモデルMJX「X400」を購入
規制外のドローンがあるらしい:トドのつまりは・・・ V2:So-netブログ
日本国内の厳しい法規制(ドローン航空法)の対象外となる入門用ドローンという商品ジャンルがあることを、以前ご紹介したが、
スマートフォンと連携し、FPV飛行のエントリーモデルに最適な MJX「X400」レビュー | DRONE MEDIA
そうした「おもちゃ」としてのドローンが、Amazonのセールで安売りされていて、つい買ってしまった。
香港のMJX社(MeiJaxin Toys)の「X400」シリーズのホワイトモデル「X400」で、同社製のFPV用0.3MPカメラモジュール「C4005 FPV」もセットになって、4,999円と激安だったのだ。
X400Wは輸入品だが、2.4GHz帯のWi-Fiで通信を行い、日本の技適認証も通っているので、安心して使える製品だ。
リモコンの操作可能距離は100m程度とのことだが、2.4GHz帯の制約なので仕方ないところ。
六軸ジャイロ飛行制御システムを備え、購入から飛行・FPVまでのセットアップを少ない手間ででき、初心者には最適なドローンとなっており、人気のある機種らしく、検索すると、日本でもレビューを書いている人が非常に多い。続きを読む
日本国内の厳しい法規制(ドローン航空法)の対象外となる入門用ドローンという商品ジャンルがあることを、以前ご紹介したが、
スマートフォンと連携し、FPV飛行のエントリーモデルに最適な MJX「X400」レビュー | DRONE MEDIA
そうした「おもちゃ」としてのドローンが、Amazonのセールで安売りされていて、つい買ってしまった。
香港のMJX社(MeiJaxin Toys)の「X400」シリーズのホワイトモデル「X400」で、同社製のFPV用0.3MPカメラモジュール「C4005 FPV」もセットになって、4,999円と激安だったのだ。
X400Wは輸入品だが、2.4GHz帯のWi-Fiで通信を行い、日本の技適認証も通っているので、安心して使える製品だ。
リモコンの操作可能距離は100m程度とのことだが、2.4GHz帯の制約なので仕方ないところ。
六軸ジャイロ飛行制御システムを備え、購入から飛行・FPVまでのセットアップを少ない手間ででき、初心者には最適なドローンとなっており、人気のある機種らしく、検索すると、日本でもレビューを書いている人が非常に多い。続きを読む
2017年10月22日
規制外のドローンがあるらしい
ドローンというと、公共施設やイベントで、勝手に飛ばしてトラブルを起こしている人が、ニュースで取り上げられるのを時々見るので、買っても、飛ばせる場所がないだろう、という気がして、これまであまり興味がなかった。
一方で、最近、1万円以下の安い値段で、おもちゃのようなドローンがよく売られており、結構そうしたドローンを買う人が多いことも知っていたので、そうした人たちが、どんな場所で飛ばして遊んでいるんだろう?というのは、興味があった。
[ドローン初心者に知ってほしい]200g以下のホビードローンにも適用される法規制まとめ | FLIGHTS
そこでちょっと調べてみたのだが、2015年11月にドローン航空法が施行され、ドローンを飛行時には、許可申請書類を提出が義務付けられるようになり、例えば、ドローンを飛行禁止区域(空港付近、人口集中地区、高さ150m以上の空域など)で飛ばしたり、自動車・建物等と30m未満の距離で飛ばすことは、原則禁止(違法)なのだそうだ。
ただし、このドローン航空法は、重量200g以上の機体のみに適用され、200g未満のドローンには適用されないらしい。
確かに、200gというと、完全におもちゃであり、たとえ人に当たっても、目などに当たらなければ、まず怪我をするようなことはないだろう。
そおらく、人に当たったら、むしろドローンのプロペラの方が直ちに破損しそうだ。
このような200g未満の法規制の対象外となるドローンを、一般的に「ホビードローン」と呼び、こうしたホビードローンが世間では人気らしいのだ。
200g未満しかないが、カメラも搭載して空撮もでき、5000円を切る製品もいくつかありるのだから、安い。
なるほどね。だからみんなが気軽に買うのか。続きを読む
一方で、最近、1万円以下の安い値段で、おもちゃのようなドローンがよく売られており、結構そうしたドローンを買う人が多いことも知っていたので、そうした人たちが、どんな場所で飛ばして遊んでいるんだろう?というのは、興味があった。
[ドローン初心者に知ってほしい]200g以下のホビードローンにも適用される法規制まとめ | FLIGHTS
そこでちょっと調べてみたのだが、2015年11月にドローン航空法が施行され、ドローンを飛行時には、許可申請書類を提出が義務付けられるようになり、例えば、ドローンを飛行禁止区域(空港付近、人口集中地区、高さ150m以上の空域など)で飛ばしたり、自動車・建物等と30m未満の距離で飛ばすことは、原則禁止(違法)なのだそうだ。
ただし、このドローン航空法は、重量200g以上の機体のみに適用され、200g未満のドローンには適用されないらしい。
確かに、200gというと、完全におもちゃであり、たとえ人に当たっても、目などに当たらなければ、まず怪我をするようなことはないだろう。
そおらく、人に当たったら、むしろドローンのプロペラの方が直ちに破損しそうだ。
このような200g未満の法規制の対象外となるドローンを、一般的に「ホビードローン」と呼び、こうしたホビードローンが世間では人気らしいのだ。
200g未満しかないが、カメラも搭載して空撮もでき、5000円を切る製品もいくつかありるのだから、安い。
なるほどね。だからみんなが気軽に買うのか。続きを読む